パラサイト•ダソンがモールス信号を無視した意味を考察!解読したのになぜ伝えなかった?

パラサイト•ダソンがモールス信号を無視した意味を考察!解読したのになぜ伝えなかった? 映画

話題の韓国映画『パラサイト 半地下の家族』。

もうご覧になりましたか?

映画『パラサイト 半地下の家族』のクライマックスには、恐ろしい展開が待っているのですが・・・

そこに至るまでに様々な伏線が巧妙に張り巡らされているのが特徴です。

 

映画『パラサイト 半地下の家族』に関して、ネット上では考察合戦が白熱!

今回は、ダソンがモールス信号を無視した理由について考察していこうと思います。

 

それでは、「パラサイト•ダソンがモールス信号を無視した意味を考察!解読したのになぜ伝えなかった?」と題してお送りしていきます!

最後までお付き合いくださいね♪

 

パラサイトのあらすじをおさらい!

問題のモールス信号のシーンを考察する前に、まずは映画『パラサイト 半地下の家族』のストーリーを簡単のおさらいしましょう!

 

富裕層パク家に寄生するキム一家

物語の登場人物となるのは、貧困層のパク家と富裕層のキム家。

この対比が、映画『パラサイト』の基軸となってくるので、ぜひ覚えておいてくださいね。

 

映画『パラサイト 半地下の家族』のストーリーは、全員失業中で貧困層・キム家の4人が、身分を偽って巧妙に富裕層・パク家に潜入し職を得ることから始まります。

「パラサイト(寄生)」って、そういう意味があるんですね!

ただ、パク家には既にパラサイト(寄生)している人が・・・

 

パク家の地下室の秘密

パク家の地下室に、家政婦が自分の夫をかくまっていたんです!

ところが、キム一家がパク家にうまく取り入ったせいで、家政婦は解雇されてしまい・・・

 

そして、パク一家が不在の夜、夫を案じてパク家を訪れてきた元家政婦。

不在を狙ってパク家の豪邸で宴会をしていたキム家の面々を見ると激昂!

もみ合いになって元家政婦は死亡してしまいます。

 

そこに、帰らないはずだったパク家の人々が急に帰宅すると連絡があり、地下室にいた元家政婦の夫は再度地下室に閉じ込められます。

 

ダソンだけが気付く「モールス信号」

パク家の人々が帰って来たのは、息子ダソンの誕生日キャンプの予定が雨で中止になったのが理由でした。

それでもダソンは、テントで泊まりたかったのでしょう。

息子ダソンは、雨の中1人庭にテントを張って1人キャンプをしています。

そこに、点滅する光が・・・

 

それは、地下室であえぐ男が必死の思いで送った「モールス信号」だったのです!

そして、そのモールス信号に気付いたのはダソンだけ・・・

しかし、ダソンはそのモールス信号を無視してしまうのです。

 

パラサイト•ダソンがモールス信号を無視した意味を考察!

では、なぜダソンは、モールス信号に気が付いたのに無視してしまったのでしょう・・・?

実は、ここでモールス信号を無視してしまうことで、後からの惨劇が起こってしまうことになるのです。

それでは考察を始めます!

 

考察①ダソンはモールス信号を知らなかった?

まず考えられるのは、ダソンがモールス信号というものを知らず解読できなかったのでは?ということです。

ところがダソンはボーイスカウトに入団していて、普段からキャンプごっこやインディアンごっこが大好きな男の子。

モールス信号もダソンなら解読できると信じて、地下室から男はモールス信号を送り続けているのです・・・

 

考察②ダソンはモールス信号を怖くて無視した?

実は、地下室に隠れた男の存在を、ダソンは早くから知っていたという描写がいくつもあります。

まずは、ダソンが描いた絵。

母親をはじめ周囲には「自画像」だと思われていた絵ですが、実は地下室に住む男を描いた物だったんです・・・!

ダソンの絵に関する考察はこちらから

 

家中を走り回ったり、家政婦のムンヴァンによく懐いたりと、地下室の男の存在を知っていたとしてもおかしくないダソン。

数年前の自分の誕生日には「幽霊を見た」と失神してしまい、それ以来ダソンの誕生日は外でお祝いするようになったパク家。

 

ダソンが幽霊だと思い込み恐れていた地下室に住む何者かから、モールス信号が送られてきたら・・・

いくらその内容が「助けて」という信号だろうと、怖くて無視してしまうのではないでしょうか?

 

 

考察③ダソンがモールス信号を無視したのは気まぐれ?

最も有力な考察が、実はこれ。

モールス信号で「助けて」を解読していたにもかかわらずダソンが無視してしまった理由・・・

それは子どもならではの気まぐれなのではないかという説です。

そして、そのことは貧困層が必死で生き残ろうとする手段も、富裕層にとっては単なる「遊び」にしか過ぎないことも意味しているというのです。

実際、映画『パラサイト 半地下の家族』の監督は、インタビューでこのシーンについて「ダソンの解読したモールス信号は英語とフランス語で”H-O-P-L-F (Help me)”となっていて、解読しようとしてすぐやめてしまうのは子どもの自然な姿」と答えているのです。

 

ダソンがモールス信号を無視したのはなぜ?SNSの考察


ダソンがモールス信号を無視した理由について、SNSではこのように考察している人がいました。

先にお伝えしたように、映画『パラサイト』では、貧困層と富裕層の対比が印象的に描かれます。

また、作中に境界線を感じる構図が多いのに、お気づきでしょうか?

 

 

所得による格差が激しい韓国では、富裕層は富裕層、貧困層は貧困層と、あらゆる分野で良くも悪くも住み分けがされています。

大雨を恵みの雨と捉えるキム家の人々に対し、パク家の人々は家が洪水に飲まれて大惨事になってしまいました・・・

 

地下室(貧困層)の男の決死のモールス信号も、ダソン(富裕層)にとっては遊びに過ぎないのではないでしょうか?

ダソンは、モールス信号を無視することで、無意識的に境界線を越えないようにしているのでは?と考察します。

 

まとめ

「パラサイト•ダソンがモールス信号を無視した意味を考察!解読したのになぜ伝えなかった?」と題して、ダソンがモールス信号を無視してしまう理由の考察をお送りしてきましたが、いかがでしたか?

映画『パラサイト 半地下の家族』というとセンセーショナルな展開になるクライマックスにばかり焦点が当てられがちですが・・・

実は伏線がいっぱいで1つ1つのシーンに意味があるのでは?と思わされる作品なんです。

そして、地下室に住む男からのモールス信号を無視してしまうダソンですが、このモールス信号自体が伏線となってもいるんですよね・・・

具体的には、物語のラストで再度モールス信号が登場します。

そのモールス信号を送っているのは誰なのか・・・!?

モールス信号に注目して、『パラサイト 半地下の家族』を見直してみるのもおすすめですよ♪

それでは、最後までお付き合いくださってありがとうございました☆

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