パラサイト•ダソンの絵を考察!ラストで倒れた理由はトラウマが原因?

パラサイト ダソンの絵を考察! ラストで倒れた理由は?

昨年大ヒットした韓国映画『パラサイト 半地下の家族』。

今なおネット上では考察が繰り広げられている映画『パラサイト 半地下の家族』ですが、今回はずばり「ダソンの絵」についてを考察します!

また、ダソンが失神してしまうシーンについても、トラウマが原因なのか?理由を探っていきます!

最後まで、ぜひお付き合いくださいね♪

 

『パラサイト 半地下の家族』クライマックスまでのあらすじ

ダソンの絵について考察する前に、簡単に映画『パラサイト』のあらすじをおさらいしていきますね!

 

映画『パラサイト』あらすじ

映画『パラサイト 半地下の家族』は、低所得層・キム家の息子ギウが、有名大学に通う友人からパク家の娘ダヘの家庭教師の代打を頼まれることからストーリーは始まります。

自分も有名大学の学生だと身分を偽ってパク家に入り込んだギウ。

 

その後、パク家の息子ダソンの絵画の家庭教師として妹のギジョンを。

運転手を巧妙な手口で辞めさせると、その代わりとして父のギテクを。

家政婦のことも辞めさせると、その代わりとして母のチュンスクを。

 

全て家族だということは隠したまま、富裕層・パク家に入り込ませることに成功します。

まさに「パラサイト(寄生)」ですね・・・

 

雨の夜のトラブル

息子ダソンの誕生日に1泊でキャンプに出かけたパク家。

留守を任された家政婦のチュンスクは、家族を呼んで豪邸であるパク家を我が家のように過ごすことに。

 

高いお酒を飲み、はしゃぐキム家の4人。

そこに現われたのは、解雇された元家政婦のムンヴァンだったのです・・・!

 

ムンヴァンの思惑

ムンヴァンが再びパク家を訪れたのは、解雇された復讐に来たのではありません。

実は、パク家の人々でさえその存在を知らない豪邸の地下室に、我が夫グンセを借金取りからかくまってこっそり住まわせていたのです・・・!

 

夫を地下室に残したまま自分は解雇されてしまったので、夫を迎えに・・・

ではなく、そのまま住まわせてほしいと現家政婦であるチュンスクにお願いしに来たムンヴァン。

でも、パク家不在の中で宴会している4人を見て、チュンスクと運転手や家庭教師、絵画の家庭教師が家族だと気づいてしまうムンヴァンは反撃に出て・・・

 

もみ合った末に、ムンヴァンは帰らぬ人となってしまいました。

そして、夫グンセは再び地下室に立てこもりました。

 

誕生日パーティーの悲劇

パク家で開催された息子ダソンの誕生日パーティーに招かれるキム家の4人。

そんな楽しいパーティーの最中、地下室からグンセが現れ、ダソンはグンセを見て失神・・・

そしてグンセは、ギウとギジョンの2人に襲い掛かって殺してしまいます・・・。

 

我が子を目の前で殺された母チュンスクは、激高して肉串でグンセを刺殺。

グンセの遺体を前に鼻をつまむ仕草をしたパク社長を、ギテクが刺し・・・

ダソンの誕生日パーティーが、とんでもない惨劇の場と化してしまうのです。

 

『パラサイト 半地下の家族』ダソンの絵を考察!

お待たせしました!

ここからはパク家の末っ子ダソンの絵について考察していきます!

ギウが初めて家庭教師としてキム家を訪れた際に目にするのが、壁に飾られていたダソン作の絵。

ピカソのような風変りで奇抜な感じの絵です。

 

 

母ヨンギョはダソンが描いた「自画像画」だと言っていましたが・・・

果たしてそうでしょうか?

 

ダソンは姉と年の離れた末っ子で、かなり奔放に育っている男の子。

家の中で弓矢を引いたり、家中を走り回ったり・・・

ダソンがインディアンごっこにハマっているという描写もありましたね。

 

そんなダソンなので、絵も一風変わったタッチなのも不思議に思われていないのかもしれませんね。

でも、ダソンの絵に注目すると不思議な点が2か所あるのに・・・お気づきですか!?

 

パラサイト考察①ダソンの絵の謎!

ダソンの絵を見てみると・・・

右下の隅が黒く塗りつぶされ、その黒い部分から上に矢印が伸びているんです!

これは、ずばり『地下室にひっそり隠れ住んでいるグンセ』を描いているんだと考えます。

黒いのは地下室の闇、矢印はそこから出てくることを意味しているのではないでしょうか。

 

家中を探検して、走り回ることも多いダソン。

そんなダソンは、地下室の存在や地下に住むグンセの存在に気が付いていたことも多いに考えられますよね。

そう思って改めてダソンの絵を見てみると、ギョロッと鋭い目や薄汚れたような肌の色・・・

ダソンの自画像ではなく、地下室で見た男性だと考える方が自然です。

 

また、ダソンはインディアンごっこにハマっています。

つまり、精霊を信じるインディアンのように、見えない「何か」に敏感に気づき、警戒しているのではないでしょうか。

ギウが初めて家に来た時に、ダソンは矢を射っていましたよね・・・

ギウの存在を外部からの侵入者と認識して、警戒したのではないでしょうか。

 

パラサイト考察②ダソンは地下室のグンセを幽霊だと思っていた!?

地下室のグンセの絵を描いていたダソンですが、おそらくグンセは、ムンヴァンの夫だということまでは気が付いていません。

もしかしたら、ダソンはグンセのことを、得体の知れない幽霊だと思っていたのかもしれません。

数年前のダソンの誕生日に、幽霊を見たダソンがひきつけを起こして倒れてしまったことがありました。

この時、ダソンが見た「幽霊」こそ、地下室のグンセだったのではないでしょうか!

 

パラサイト考察③ムンヴァンと仲良しだったダソン

解雇されてしまう家政婦ムンヴァンですが、辞める前はダソンと仲良くしていました。

ムンヴァンが解雇されてしまうシーンでもダソンが映されるカットがあったり、解雇後もメールでやり取りするシーンがあったりすることから分かります。

 

ムンヴァンはパク社長から「マイナス要因は、2人分たべることだけ」だと評価されていた人物。

「2人分」・・・つまり、もう1人分は夫グンセの分。

地下に食事を運ぶムンヴァンの姿を追って、ダソンは夫グンセの姿を見てしまったのかもしれません。

 

『パラサイト 半地下の家族』ダソンの絵に関するSNSの考察は?

ちなみに、『パラサイト 半地下の家族』を観た人はダソンの絵をどのように考察しているんでしょうか?

Twitterでは、ダソンの絵を次のように考察している方が多く見られました。

 

やっぱり、ダソンの絵は地下室の男・グンセと捉える考え方が多いみたいですね!

また、ダソンの予知能力にもビックリですよね・・・

 

『パラサイト 半地下の家族』ラストでダソンが倒れた理由はトラウマが原因?

ここからは、ダソンが誕生日パーディーで倒れてしまった原因を考えていきます!

パーティーの最中に地下から現れたグンセを見たダソンは、意識を失い倒れてしまいます。

 

グンセはギウやギジョンをダソンの目の前で殺してしまう訳で、センセーショナルなシーンに気を失ってしまうのも分かる気がしますが・・・ダソンはグンセを見ただけで倒れるのです!

その理由は、ずばりトラウマだと考えます。

ダソンが意識を失う寸前に重要なカットがあるんです!

それは、グンセの顔とダソンの絵を対比する描写・・・

 

自分の家の地下室に幽霊がいると思い込み、トラウマを抱えていたダソン

ダソンは、そのトラウマの要因である幽霊と対面してしまって倒れてしまったんですね!

 

まとめ

今回は、映画『パラサイト・半地下の家族』に登場するダソンの絵について、そしてダソンが倒れた原因について考察してきました。

自由奔放に育っていると思われていたダソンですが、心にそんなトラウマを抱えていたなんて・・・

>ダソンの不可解な行動・モールス信号に関しての記事はこちらから

 

また、ダソンの絵は、実は自画像ではなく自分が恐れある幽霊(地下の男)を描いていたんですよね。

そんなダソンの前に地下の男が現われたら・・・そりゃ失神ものですよね(汗)

殺人が次々繰り返されてしまう衝撃のラストが話題の『パラサイト 半地下の家族』ですが、小さな男の子・ダソンやその絵に注目してみるのも面白いと思います!

 

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました☆