2021年3月26日公開予定の社会派ミステリー映画「騙し絵の牙」。
映画「騙し絵の牙」は主演の大泉洋さんを始め、脇を固める豪華な共演者陣の出演も話題になっています。
そんな映画「騙し絵の牙」の撮影は、どこで行われていたんでしょうか?
調べてみると、映画「騙し絵の牙」の撮影は2019年10月末から撮影が行われていたとのこと。
さらにエキストラ募集などを調べていくと、東京都の八重洲や多摩センター、そして埼玉県行田市の本屋がロケ地として使われていたようです。
行田市は、映画にとても縁のある土地。
撮影場所に実際足を運んで、作品に思いを馳せてみたいですよね!
この記事では、映画「騙し絵の牙」のロケ地、行田市の本屋について詳しく解説していきたいと思います。
騙し絵の牙映画ロケ地は埼玉県行田市のどこ?
伝令ー!!行田市内で映画の撮影がございまする!
大泉洋 殿 / 松岡茉優 殿 主演『騙し絵の牙』ただいま撮影にご協力いただけるエキストラの方を募集しているそうでございます。ご興味のある皆様、詳細は画像をご覧くだされ! あお pic.twitter.com/shVZbImyxN
— 忍城おもてなし甲冑隊公式 (@oshi_omotenashi) December 5, 2019
まずは、映画「騙し絵の牙」のロケ地、埼玉県行田市についてご紹介していきたいと思います!
ロケ地提供に積極的!歴史ある街・行田市
埼玉県行田市は、埼玉県の北部に位置し、利根川の荒川に挟まれた緑と水に恵まれた土地。
行田市には大型の古墳や史跡がとにかく多く、歴史を感じられる土地なんです。
そんな行田市は、映画やドラマのロケ地提供に大変力を入れている土地でもあります!
最近では、竹内涼真さんや山崎賢人さんの出演したドラマ「陸王」のロケ地としても知られています。
行田市のロケ地提供は、観光協会の事業の一つ「行田フィルムコミッション」というプロジェクトによって行われています。
行田フィルムコミッションは行田市の魅力を広くアピールするためのプロジェクトだそう。
ロケ地提供に対する本気度がうかがわれますね!
実は、大泉洋さんの主演ドラマ「ノーサイドゲーム」のロケも、行田市で行われたんだそう。
大泉洋さんが行田市でロケを行うのが2回目なんですね!
では、映画「騙し絵の牙」のロケが行われたのは、行田市のどのような場所なんでしょうか?
本屋のロケ地は、埼玉県行田市の忍書房
映画「騙し絵の牙」の撮影場所は、行田市の忍書房(おししょぼう)だそうです!
ただいま。
最終最後は、映画「騙し絵の牙」のロケ地です!
行田市の忍書店さん。
夏場設定の撮影を11月の後半にやられたらしく、皆さん寒かったろうに、というお話して来ました!
店長のお母様が、このロケの後お亡くなりになっていて、エキストラで出られたそうなので、 pic.twitter.com/F4XicuJkz5— 風間優子@横浜行はしばらく無理 (@client_j) January 22, 2021
忍書房は行田市に古くからある、地元民に愛される本屋です。
小さな個人書店のようですよ。
行田市役所近くの『忍書房』さんで書籍を購入すると『忍城鳥瞰図』柄のブックカバーをつけてもらえるぞ。
また漆黒の看板犬が人懐っこく出迎えてくれるのだ。
さぁ、長親は此度は川越アトレマルヒロにてマチコミ出陣。皆のアニマルエピソードを送ってくれぃ。
丹波#マチコミ#アニマルエピソード pic.twitter.com/3YJJzUrcyt— 忍城おもてなし甲冑隊公式 (@oshi_omotenashi) February 20, 2018
しかし、忍書房とはちょっと変わった店名ですよね。
町中にあったら目を引きそうです。
「忍」という字から忍者を連想した方もいらっしゃいませんか?
野村萬斎主演の映画「のぼうの城」の舞台にもなった、忍城がある土地なんです。
忍城は室町時代に築城されたお城で関東七名城の一つ。
忍城は、行田市のシンボルの一つでもあります。
恐らく、忍書房の店名はそういった土地柄も関係しているのでしょうね。
忍書房では、行田市ゆかりの書籍だけでなく、他ではなかなか手に入らない書籍の取り扱いが豊富。
また、店員さんの知識にも定評ありのようで、本探しを手伝ってくれるそうですよ。
ロケ地巡りで訪れることがあれば、書籍も購入してみたいですね!
では、こちらの忍書房では、どのような撮影が行われたのでしょうか?
忍書房でどんな撮影が行われたの?
詳しく調べたところ、おそらく先にお伝えした「忍書房」で、エキストラ100名を使った撮影が計画されていたことが分かりました。
100名!?
どう考えても、小規模な本屋さんに入りきる人数ではないと思うのですが…。
ハッキリと「本屋に行列を成すお客さん役・季節設定は夏」とあります。
本屋さんにつめかける群衆の撮影を行ったようです。
そしてどうやら、夏のシーンの撮影だったようですね。
撮影日は2019年12月16日だったようなので、エキストラの方は寒い中半袖で演技されたのでしょうか?
うーん、大変そうです。
扇子やファンを持参しよう!といった書き込みも見つけました。
夏らしさを演出するためでしょうか?
エキストラの方は色々と工夫されているんですね。
書店でのシーンが映画「騙し絵の牙」のどのシーンに使われているのか、それはまだ分かりません。
おそらくですが、松岡茉優さん演じる編集者の実家として使われるようですね!
3月26日公開『騙し絵の牙』のロケ地の一つとして埼玉県行田市の忍書房さんが出るようです。確か松岡茉優さんの実家でしたっけ?店主にお話を伺ったのに失念しました。すみません。
楽しみー。 pic.twitter.com/H6i7HdL5hS— えこ (@bambi_eco) February 23, 2021
そして、それっぽい場面写真を1枚だけ見つけました!
『騙し絵の牙』の宣伝担当の方に聞いたんですが、大泉さんと松岡さん、これから番宣でいろいろ出られるみたいです。中でも一つ「あー、それは面白そうだな」がありました。どう転んでも面白くなるでしょ、という奴。お二人の人間的魅力が伝わる事で、映画への一つのきっかけになってくれる事を願いつつ pic.twitter.com/6JpFmk4ZUx
— 楠野一郎(プロペラ犬) (@kusunopropeller) February 22, 2021
松岡茉優さんと大泉洋さんが、忍書房を訪れてロケを行ったのかもしれませんね!
騙し絵の牙映画の本屋の場所も地図付きで紹介
大泉洋さん主演×吉田大八監督『騙し絵の牙』
本日2019年10月30日よりクランクイン~12月中旬クランクアップ予定。「いよいよ撮影に入ります!もちろん主演は私が務めさせていただきます。映画版としての魅力を持った『騙し絵の牙』を創り上げたいと思います。ご期待ください」(大泉洋さん) pic.twitter.com/u1BIhEE0MF
— 内田 涼 (@uchidaryo_eiga) October 29, 2019
では、映画「騙し絵の牙」のロケが行われた忍書房の場所を地図付きでご紹介していきますね!
住所:〒361-0077 埼玉県行田市忍2丁目18−6
アクセス:秩父鉄道 行田市駅
忍書房は、行田市役所のすぐそばだそうです!
地図で見てみても、迷うような難しい道ではなさそうですよ。
忍書房のある通りは、行田市の中でもレトロなお店が立ち並ぶ通りのようです。
同じ通りにある、レストランミヨシは映画「騙し絵の牙」でケータリングの提供を行なったとのこと。
映画キャストが味わった味を楽しんで、映画に思いを馳せるのもいいかもしれません!
ぜひロケ地巡礼する方は参考にしてくださいね!
まとめ
●最近(斉藤洋介さんまで…)お亡くなりになられる方が続き、寂しい。わが町の本屋さん📚ご兄弟で守って来られた忍書房。そのお姉さんも…つい先日知り(弟さんから伺い)大変驚き💧来年に公開延期の大泉洋さん主演映画「騙し絵の牙」に書店が使われ、とても喜んでいらした笑顔が忘れられません。 pic.twitter.com/qCU8UGmTJB
— 田中かずみ 行田市議会議員 (@mpVhKs2QiHHm0tY) September 20, 2020
いかがでしたでしょうか?
映画「騙し絵の牙」のロケ地、行田市の本屋についてまとめてきました。
もう一度簡単にまとめてみますね。
- 映画「騙し絵の牙」の撮影場所は埼玉県行田市の本屋、忍書房。
- 2019年12月16日に、100名のエキストラが募集され、大規模な撮影が行われた。
- 忍書房の住所は〒361-0077 埼玉県行田市忍2丁目18−6。
- 忍書房のアクセスは行田市駅から徒歩6分!
映画「騙し絵の牙」の世界は、多数のエキストラさんの存在、そしてロケ地提供する街によって成り立っているんですね!
今回ロケ地について調べてみて、映画に対する深い愛情をしみじみ感じました!
映画「騙し絵の牙」、ぜひ、劇場で楽しんでくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!