皆さん、浪花千栄子(なにわちえこ)さんをご存知でしょうか?
昭和を代表するナニワの大女優さんです♡
最近、この浪花千栄子さんの名前が検索ワード急上昇なんです!
何故かというと・・・11月30日からスタートしているNHK連続テレビ小説『おちょやん』は、浪花千枝子さんの生涯をモデルにしたストーリーだから。
幼少期から奉公に出され、さんざん辛い思いも経験しつつ忍耐強く、たくましく銀幕のヒロインへと成長していく姿を、若手演技派女優・杉咲花さんが演じています♪
脇を固めるキャストも篠原涼子さんやトータス松本さん、名倉潤さんや成田凌さんなど、ベテラン女優やミュージシャン、お笑い芸人やイケメン俳優が揃っていて見ごたえありそうですよね。
私自身はもちろん、主婦仲間や友人でも注目度が高い『おちょやん』。
「朝ドラって見る習慣なかったけど、見てみようかな?」という声もよく聞かれます。
ストーリーのモデルとなっている浪花千枝子さんについて知ることで、100倍楽しく見られるはずです!
そこで今回は「浪花千栄子の若い頃の画像や写真ある?ボンカレーやオロナインの看板女優を調査」と題してお送りしていきたいと思います。
若い頃の浪花千枝子さんの美しい写真や画像、代表作とも言われるボンカレーやオロナインのCMについて深堀していきます。
最後までお付き合いくださいね♡
Contents
浪花千栄子の若い頃の画像や写真ある?
いよいよ始まった”おちょやん”。
まさか浪花千栄子師匠が連ドラになるとは。
出てくるだけで笑いが起きたり箒ひっくり返すだけで笑けると思えば、”祇園囃子”で怖いお茶屋の女将を演じたりと芸達者な名女優さん。
なんか盛り上がってない風やけど千栄子推しとしてはこれから毎日楽しみでしかない😀 pic.twitter.com/E7qzfvZyyl— コジコジ⭐︎⭐︎🌸 (@kozy65) November 30, 2020
1907年生まれの浪花千栄子さん。
18歳の頃から大衆演劇の旅周り一座の一員として舞台に立ちつつも、映画の端役としても活躍。
19歳の頃には映画『帰って来た英雄』で初めて大きな役をもらいます。
そんな順風満帆な浪江千栄子さんでしたが、プライベートでは23歳で結婚した、渋谷天外の不倫で芸能界を引退・・・
再び映画女優として復活を果たしたのが40代半ばのことでした。
だから画像の多くは、既に「よきおっかさん」といったイメージの浪花千栄子さんなんですよね。
でも若かりし頃の浪花さん、可憐で落ち着きがあって美しい♡
離婚も経験し、40代で復活を果たした頃の浪花さんは人としての深みや包容力を感じられるお顔になっていますよ。
そんな画像は、次にご紹介します!
ボンカレーやオロナインの看板女優は浪花千栄子さんなのかを調査!
#花のち晴れ〜花男 で、江戸川音を演じた #杉咲花 さん。#浪花千栄子 さんをモデルにした #NHK #おちょやん でも魅せる演技が続く。#若村麻由美 演ずる座長に向かい、”お世話になりました、いや、お世話しましたぁ〜”と啖呵を切るのに、思わず笑ってしまった😸 pic.twitter.com/0RsPByamnE
— 李小龍 (@rishoryu) January 10, 2021
次からは、浪花千栄子さんの代表作とされるCMについて調査していきますね!
ボンカレーのCMは浪花千栄子さん?画像・写真はある?
気になる。#元祖#ボンカレー pic.twitter.com/v4onkwRNgH
— ばんぶう (@Always_Brooklyn) December 7, 2020
ボンカレーと言えば、1968年に大塚食品工業 が発売した世界初の市販レトルト食品なんです!
今では当たり前になっているレトルトカレー。
日本の企業が世界初のレトルトカレーを開発したなんて、胸が熱くなりますよね。
そしてそんなボンカレーのCMに浪花千栄子さんが出演していたと言われていますが・・・
何と・・・実は・・・出ていません!!
元祖ボンカレーと言われる発売当時のパッケージは、当時宣伝効果を狙って街角に飾られていた「ホーロー看板」にもなっているのですが、こちらに出ている女性は若かりし頃の若山容子さんなんです!
それではなぜ浪花千栄子さんが出演したと勘違いする人が多いのか?
それは次に紹介するCMが原因かもしれません。
浪花千栄子さんの代表作はオロナイン軟膏のCM?画像・写真はある?
明日からの朝ドラのモデル「浪花千栄子」さんってどんな方だろうと思って調べたら…
この方だったんですね😄
子供の頃、農家の納屋などで沢山お見かけしました👍️#おちよやん pic.twitter.com/xYvdcPfUTX— 🌟シュウ🌟これからも静かに、そして華やかに…💐 (@ShuuYukikoYoko) November 29, 2020
オロナイン軟膏と言えば、どの家庭にも1つはある軟膏ではないでしょうか?
子どもの頃は、「擦りむいた!」「しもやけが痒い!」と母に訴えると、決まって「オロナイン塗っておきなさい」と言われたものです(笑)
そんなオロナイン軟膏、1953年に徳島県・鳴門の小さな製薬工場で誕生しました。
そんなオロナイン軟膏が誕生するまでは、1921年からの長い年月がかかっているんです。
そして1953年に発売にこぎつけたものの、月商3000万円ほどで頭打ちになるように。
徐々に「においが気になる」などのマイナスな意見も聞かれるように・・・。
そこでCMを流すという大勝負に出ることに!
そのCMに起用されたのが、何を隠そう浪花千栄子さんなんです。
・・・という訳で、浪花千栄子さんがオロナイン軟膏のCMに出ていたというのは本当です!
オロナイン軟膏のCMに起用された驚きの理由は本名?
11月19日は浪花千栄子さんのお誕生日。
本名が南口キクノ(なんこうきくの)さん。「軟膏効くの」に通じるって事でオロナイン軟膏のイメージキャラクターに起用された。@retoro_mode pic.twitter.com/aOaPxDj0J4— 上林汚命 (@sexykambayashia) November 18, 2020
ここからは、浪花千栄子さんがオロナイン軟膏のCMに起用された驚きのエピソードを紹介します!
何と、浪花千栄子さんの本名が「南口キクノ」だと知ったCM担当者が浪花さんにCMをオファーしたんだとか・・・!
「南口(なんこう)キクノ」「なんこうきくの・・・「軟膏、効くの!」
これを知ったら軟膏のCMに起用しないわけにはいかないほどの本名です!
運命としか言いようがないですよね(笑)
オロナイン軟膏のCMはテレビで大々的に流れたのはもちろん、当時のコマーシャル手法にのっとってホーロー看板も作られました。
今では見かけなくなったホーロー看板ですが、今でも田舎町で見かけることもありますよね。
そんなホーロー看板の中でも、オロナイン軟膏の浪花千栄子さんの看板は知名度抜群。
ホーロー看板と言えば、オロナイン軟膏の浪花さん!
そして、浪花さんといえばオロナイン軟膏!
という、浪花さんと切っても切れない関係なのがオロナイン軟膏なのです。
そして、オロナイン軟膏と並んで有名なホーロー看板が若山容子さんのボンカレーの看板。
そのため、ボンカレーの看板も浪花千栄子さんだと勘違いする人が多いのかもしれませんね。
まとめ
面白い。子役たちも大人たちも素晴らしい。久しぶりに朝ドラで〝作品〟を視てる気分になる。
そしてOPラストカットの杉咲花がめっちゃ浪花千栄子に似ていて毎回ガン見入ってしまう。#おちょやん#杉咲花#浪花千栄子 pic.twitter.com/ajZeuzwiBZ— 迷人⍟Q太郎 (@qtarox007) December 4, 2020
今回は「浪花千栄子の若い頃の画像や写真ある?ボンカレーやオロナインの看板女優を調査」についておおくりしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
美しい写真や画像を、お楽しみいただけましたか?
貧しい家庭に生まれ、デビュー後も若い頃に一度引退するなど、波乱万丈な人生を送った浪花千栄子さん。
ボンカレーのモデルは浪花千栄子はさんではありませんでしたね。
ストーリーの中にもオロナイン軟膏のCMについてのエピソードは登場するのかも注目したいですね♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
コメント
浪花千栄子さん
お疲れさまでした。
あなたは大阪人のシンボルでした。
昔が懐かしいです。
安らかにお眠り下さい。