世界中で老若男女誰もが1度は観たことがあるような、いわゆる”ブロックバスター映画”を作り続けてきたジョージ・ルーカス監督。
監督として若い頃から『インディ・ジョーンズ』シリーズや『スター・ウォーズ』シリーズ等、の名作に携わって北、名監督ですよね!
監督としてはもちろん有名ですが、それだけでなく、現在の映画業界の構造やシステム、技術面にもや多大な影響を与えきました。
また、その成功も手伝って経済誌フォーブス『アメリカで最も有名なセレブリティ』でトップに選ばれたことも。
アメリカ人監督の中でトップクラスに成功した人物です。
そんなジョージ・ルーカスの若い頃から現在までを画像を交えてご紹介していきます!
また、2013年に再婚した現妻のメロディ・ホブソンから、ルーカス作品に大きく貢献してきた元妻マーシア・ルーカス(旧姓:グリフィン)まで、ジョージ・ルーカスの家族についても特集していきます。
そして、ルーカスの子供たちにも焦点を当てていきます。
スター映画監督の家族や子供はどんな人物なのか?
それでは、ジョージ・ルーカス監督の昔から今、プライベートなところまでお楽しみ下さい。
ジョージ・ルーカス監督の若い頃と現在は?
#ジョージ・ルーカス
アメリカン・グラフィティ監督時代💯 若い‼️ pic.twitter.com/JuG3Q57u20— Walk On Cinema 善 (@WalkCinema) October 13, 2018
29歳頃のジョージ・ルーカスですね。
才能溢れる映画監督!って感じがします。
ジョージ・ルーカス監督のプロフィール
[5月14日]
Happy Birthday George🎉✨😆✨🎊#ジョージ・ルーカス#GeorgeLucas
1944年生まれの76歳✨代表作…
「#スター・ウォーズ」シリーズの
監督、脚本、製作総指揮
「#アメリカン・グラフィティ」の
監督、脚本
「#インディ・ジョーンズ」シリーズの
製作総指揮 など pic.twitter.com/NhAbZrLLTI— 海外セレブの誕生日 (@aya_celeb_birth) May 14, 2020
アメリカ合衆国・カリフォルニア州に生まれたジョージ・ルーカス監督。
少年時代は映画というよりもテレビで放映されていた連続ドラマやコミックに熱中していました。
そして初期作『アメリカン・グラフィティ』(1973年)にも投影されているように、高校時代はカーレースに熱中し、レーサーになろうと思っていたくらいです。
信号から信号までレースをしたり、車の窓を開けて隣の車線にいる車の運転手と話をしたり、車に気になる子が乗っていれば車を寄せて口説きに行ったり、、1962年を舞台にした映画でしたが、ジョージ・ルーカスにとってはその頃のカーカルチャーに憧れがあったのでしょうね。
しかし、ジョージ・ルーカスは1962年の高校卒業直前に大規模な自動車事故に遭ってしまいます。
命だけは助かったもののレーサーになることを諦め、人生を改めようとロサンゼルス・南カリフォルニア大学に進学しました。
風を感じて走るレーサーになることを諦めたジョージ・ルーカスが次に熱中したのは、映画・映像でした。
大学では映像を勉強し、短編を多く作成しています。
ルーカスは映像学科で優秀な学生で、当時から『マッケンナの黄金』(1969年)制作スタッフに同行したりと、勤勉でした。
しかし、その頃のルーカスは抽象的でアートのような映像作品を好み、ストーリーを軸に置いた作品は自身でも作成していませんでした、今では考えられないですね。
逆にその頃から実験的な事を好んでいたという点で言うと、ジョージ・ルーカス作品としての軸はブレていないのかもしれません。
そんな学生時代に作成した実験的短編SF『電子的迷宮/THX 1138 4EB』が元となり、卒業後ワーナー研修時代にジョージ・ルーカス監督劇場上映1作目の『THX 1138』(1971年)が作成されました。
その後は1977年から『スター・ウォーズ』シリーズ、そして1981年から『インディー・ジョーンズ』シリーズと人気シリーズを作成するに至ります。
『スター・ウォーズ』シリーズが2008年に完結、その後2008年からアニメ『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』の制作総指揮として監修をしますが、2012年にニューヨーク・タイムズのインタビューで引退を示唆する等、監督として表に出る事が少なくなっていきます。
現在はと言うと、引退を示唆した2012年に自身の映画製作会社「ルーカス・フィルム」をディズニー社に買収。
買収後にディズニーでシークエルトリロジーとして製作された『スターウォーズ フォースの覚醒』(2015年)は話題になりましたね。
ちなみにルーカス・フィルムの買収額は40億5000万ドル!!
ファンの中では買収に対して「裏切りだ!」と非難する声も多くありましたが、自分の会社のスタッフを救う為の決断だったことは否めません。
また、映画・アニメ・コミック・小説・ゲームなどなど多岐に渡って素晴らしいユニバースを作り上げてきたジョージ・ルーカスにとって、『スター・ウォーズ』シリーズが世代を受け継いだと言うことは作品中のルーク・スカイウォーカーとレイの継承とも言えるでしょう。
これからも『スター・ウォーズ』シリーズが続くことは楽しみな方も多いですよね。
ジョージ・ルーカス監督の妻と子供の家族についても紹介
「スター・ウォーズは、一般的なサーガと同じように、家族という集団の物語だ」
ジョージ・ルーカス#sw引用 pic.twitter.com/2OReG2JllA
— ジェイK @スター・ウォーズ専用 (@StarWarsRenmei) March 8, 2019
次はジョージ・ルーカスの家族についてご紹介します。
『スター・ウォーズ』シリーズで長期に渡り家族の物語を描いてきたジョージ・ルーカスの家族が気になりますよね?
ジョージ・ルーカスの初婚の妻はマーシア・ルーカス(旧姓:グリフィン)。
実は彼女はスター・ウォーズオリジナルトリロジー(旧三部作)の編集として作品に関わっています。
当時から実験的な映像作品を好んでいたジョージ・ルーカス。
現在エピソード4とされている『スター・ウォーズ』(1977年)はSF映画としては当時でも斬新な設定と撮影方法等もあり、「理解されないよこんなの」と言われていたようですが、マーシア・ルーカスはジョージ・ルーカスの良き理解者で、「ジョージ・ルーカスの本当の理解者は妻マーシア・ルーカスしかいない」とすら言われていたようです。
『スターウォーズ』シリーズの編集は実は当時の他の映画と比べると細かく編集が施されており、いくつかの場所でストーリーが同時に展開しているのにも関わらず、わかりにくいわけではないという素晴らしい作品でした。
マーシア・ルーカスはアカデミー編集賞を獲得するくらいルーカスファン、ルーカス自身にも多大な影響を与えている人物です。
しかし、その後マーシア・ルーカスの浮気により離婚、マーシアはハリウッドを去ることになります。
そのおかげでエピソード6からエピソード1までの19年間も『スターウォーズ』シリーズは新作が出なかったわけですね。
マーシアとの間には養子ですが子供が2人おり、アマンダ・ルーカス、ケイティ・ルーカスという名前です。
アマンダ・ルーカスはブラジリアン柔術家で無差別級初代チャンピオンになったこともある人物です。
その後ルーカス家では唯一の男性となるジェット・ルーカスを養子として迎え入れました。
そして、ジョージ・ルーカス、7年のお付き合いを経て2013年に実業家であるメロディ・ホブソンと再婚!
25歳差の結婚であり、話題になりました。
メロディ・ホブソンはドリームワークス・アニメーションの元会長であったり、会社を経営していたり、馴染みのところで言うとスターバックスの副会長であったりとかなりのやり手です。
そして同年に代理出産によりエベレスト・ルーカスを授かり、69歳にて初めて血の繋がった子供を持つこととなりました。
隠居生活となったジョージ・ルーカスは、エベレストちゃんと楽しく暮らしているんでしょうかね。
自身の父親にコンプレックスを持っていたジョージ・ルーカスですから、良い父親になってくれるのではないでしょうか。
まとめ
若い頃のジョージルーカス、どっちか俳優かわからない。ステキな歳の撮り方だ pic.twitter.com/QnPaBG9Gmx
— ゼ (@zetsui_3) October 31, 2020
以下がでしたでしょうか!
ジョージ・ルーカスの若い頃から現在まで楽しんで頂けましたでしょうか?
映画業界に多大な影響を与え、若い頃から走り回ってきたジョージ・ルーカスですが、これからは家族である妻メロディ・ホブソンと子供エベレストちゃんとゆったりした生活を送って欲しいものですね。
これからもジョージ・ルーカスの現在とその環境、家族、妻、養子を含む子供たちについて進展がありましたらお伝えできればと思います。
ここまで読んで頂きまして有難うございました!