コタローは一人暮らし母親の手袋の意味とは?なぜ触れなかったの?

コタローは一人暮らし 母親の手袋の意味とは?

2021年の春ドラマ「コタローは一人暮らし」。

4歳の男の子・コタローがアパートで一人暮らしをしているという、かなり突飛な設定です。

コタローが一人暮らしをしているのには、何か理由がありそう。

また、コタローが母親の「手袋」を大事にしているとの描写が原作にはあるようですが、「手袋」が意味するものとは?

「コタローは一人暮らし母親の手袋の意味とは?なぜコタローに触れなかったの?」と題して、お届けしていきます。

 

コタローは一人暮らし母親の手袋の意味とは?

4月スタートのドラマ「コタローは一人暮らし」。

4歳の男の子がアパートで一人暮らしをしているという設定なのですが、何かワケがありそうですよね。

 

 

まずはコタローが「一人暮らし」となったいきさつを、ご説明していきます。

 

コタローが一人暮らしをしているのはなぜ?

「コタローは一人暮らし」は津村マミさんの同名漫画です。

 

 

ここからは、原作漫画のあらすじを基に、ご説明していきます。

 

コタローが一人暮らしをしている理由ですが、これはシンプルに両親と暮らせない理由があるからです。

コタローは以前、母親と二人で暮らす母子家庭でした。

コタローの父親は問題のある人物で、母親へのDVがひどく、離婚後も金をせびってきていました。

母親はこうした夫婦関係の破綻やDVが原因で、精神を病んでいってしまいます。

 

母親の死因は?

記事のタイトルにもなっているように、コタローの母は亡くなっています。

原作の漫画「コタローは一人暮らし」では、心労が負担となり倒れ、亡くなってしまいました。

母親の死後、母親の弁護士がコタローの後見人となり、コタローの生活資金を母親の保険金から工面しています。

ちなみにコタローは、母親の死をまだ知りません。

このあたりはドラマでどう描かれていくんでしょうか?

気になりますね!

 

手袋の意味とは?

漫画「コタローは一人暮らし」では「コタローが母親の手袋を大事にしている」という描写があります。

このエピソード、字で読むと「お母さんの面影を大事にしているんだな。」とほっこりしそうなものなのですが・・・

その内容は、かなりハードなもののようです。

 

なぜコタローに触れなかったの?

コタローの母親は、コタローの世話をする時に「ゴム手袋」をしていました。

「手袋をして自分の子供の世話をする」って、どういうことかわかりますでしょうか?

 

母親は、わが子であるコタローに対して、強い拒否反応が出てしまっていたんですね。

親としてコタローの「お世話をしなくちゃ」「愛さなくちゃ」という義務感と、拒否反応の中で葛藤しながら子育てをしていたのかもしれません。

夫婦関係もうまくいっていなかったようですし、父親との関係や母親のメンタル的な側面も「手袋」には関係していそうですね。

原作を読んだ方からは、この「手袋」に関して次のような感想があがっています。

 

 

辛いですね・・・

お子さんがいらっしゃる方は、ダブルの意味で胸をえぐられるのではないでしょうか。

また、そんな「お母さんの手袋」を、コタローは大事にしているようです。

 

 

ああ辛い・・・

この辺も原作に忠実に実写化されるのでしょうか?

辛い内容ではありますが、コタローの母親がいかにして病んでいったのか、そしてどれほど葛藤していたのか伝わる表現ですね。

 

【コタローは一人暮らし】ドラマの反応は?

最後に、ドラマ「コタローは一人暮らし」を観た皆さんの声をまとめていきますね!

 

 

「コタローは一人暮らし」の実写化を知った時は「無理じゃない?」と思った人も多いようなのですが・・・

驚くほど役柄や設定にぴったりで、好発進のようですね♡

これからも、ドラマ「コタローは一人暮らし」を見守っていきたいと思います!

 

まとめ

「コタローは一人暮らし母親の手袋の意味とは?なぜコタローに触れなかったの?」と題してお届けしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

コタローの母親の手袋が意味するところについてご紹介してきました。

なぜコタローに触れなかったのかも書いてきましたが、かなり切ない内容でしたね。

新しい情報が入り次第、記事を随時追記していきますね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。