ナウシカが服を閉じた理由は?ラステルの体に何があった?

ナウシカが服を閉じた理由は?ラステルの体に何があった? 映画

「ナウシカが服を閉じた理由は?ラステルの体に何があった?」と題してお届けします。

皆さん、ナウシカの登場人物、ラステルって覚えていますか?

映画でも原作ともそんなに目立つキャラクターではないのですが、ラステルについては死因など、明らかではない部分も多いんですよね。

飛行船の積荷やアスベルとの関係性も、ちょっと分かりにくいので、詳しく調査してみました。

それでは、ナウシカが墜落した飛行船からラステルを助けた際にラステルの体を見て服を閉じた理由や、その飛行船の積荷、そしてラステルの死因、アスベルとの関係性などについて検証していきます!

最後までぜひ、お楽しみくださいね!

 

映画『風の谷のナウシカ』のラステルとは?

スタジオジブリの名作アニメ、「風の谷のナウシカ」。

ナウシカと共に登場するキャラクターの1人に、ペジテの王女、ラステルがいます。

 

ラステルは劇中で飛行船に乗って逃げてきましたが、飛行船が墜落。

ナウシカとミトらによって救出されましたが、残念ながらラステルの命を助けることはできませんでした・・・

映画で言うとほんの数分のシーンですが、トルメキア軍の残酷さが窺えますね・・・

このワンシーンで、ナウシカの行動に「あれ?」と思った方もいたのでは?

 

まずは、ラステルについて詳しく見ていきましょう。

 

アスベルとの関係は?

先にお伝えした通り、ラステルは風の谷の隣国ペジテ国の王女。

アスベルも同じくペジテ国の王女で、双子の皇子王女になります。

つまり、ラステルとアスベルは双子の姉妹ですね。

映画本作中ではあんまり皇子王女感はないですが、、、

 

ペジテは工房都市。

セラミックの加工や火の七日間以前に作られた埋まってしまっているエンジンを発掘し、ガンシップや飛空挺を作ったりして栄えてきた国です。

 

そのペジテの地下で巨神兵が発掘され、それを狙ったトルメキア軍に侵攻されてしまいます。

アスベルやペジテ軍はペジテを守るために戦いましたが、男はほぼ全滅。

女性と子どもを捕虜に取ったトルメキア軍でしたが、捕虜が飛空挺で逃げ出します。

この飛空挺にラステルが乗っていたわけですね。

 

「積荷を燃やして」の意味は?

墜落した飛空挺から助け出されたラステルは、ナウシカにまず「積荷を燃やして」と言います。

一国の王女がまず口にするのが「(飛空挺の)積荷を燃やして」とは、相当大事な物が積荷にあるということでしょうか?

 

実は、飛行艇の積荷は、あの火の七日間を起こした巨神兵の生き残りの胚でした。

飛空挺が墜落し、捕虜も積荷も燃えてしまったことをナウシカがラステルに伝えると、ラステルは安心したのか静かに息を引き取ります。

 

この胚ですが、トルメキア軍の捕虜が乗っている飛空挺にあることが、ちょっとおかしいなと思いませんか?

そんな大事な物であれば、いつでも目が届くところに置いておくべきですよね。

 

これはおそらく、トルメキア軍に見つかる前にラステルが隠し連れてきたか、1度トルメキア軍の手に渡った胚をラステルが強奪し逃げたのでしょう。

この胚が育ちトルメキア軍に加われば世界はトルメキアに支配されてしまう事を防ぐためにラステル戦ったのでしょう。

ラステルが亡くなる直前までこの積み荷を気にかけていることが切ないですよね・・・

さすがラステル、一国の王女と言ったところですね!

 

ナウシカが服を閉じた理由は?

それでは、いよいよ、ナウシカが「ラステルの服を閉じた理由」に迫っていきます。

 

墜落した飛空挺からラステルを救出したナウシカは、ラステルを介抱しようとラステルの服の胸元を開けます。

しかし、ナウシカはラステルの胸元を開けただけで、何もできませんでした。

 

このシーンは、それ以外何も描写がないため、ファンからは色々な予想がなされました。

どうしてナウシカは、ラステルの服をすぐに閉じたんでしょうか?

どうして介抱しなかったんでしょうか?

Twitterには皆さん様々に考察されています。

 

 

疑問が募りますが、ナウシカがラステルの服を閉じた理由については、宮崎駿監督自身から答え合わせがされています。

 

実は、「ラステルは鉄骨で胸が押しつぶされていた」という設定だったと監督本人は言います。

 

 

宮崎駿監督も、子どもも観るアニメ映画でそんな残酷なシーンを描くわけにはいかなかったわけですね。

押しつぶされたラステルの胸を見て、何も出来なかったナウシカは、残酷な戦争を痛感したでしょう。

 

しかし、この胸が鉄骨で押しつぶされていたというシーン、実際には描かれないわけであってそんな設定をわざわざ公言するというのはちょっと意図がある気もします。

ただ単に鉄骨に押しつぶされてしまい助けられなかっただけかもしれませんが、終盤に崩れ落ちていく巨神兵の胸骨が見えるシーンがありますので、本来はそのシーンのメタファーとして用意されていたのかもしれませんね。

出来損ないの巨神兵を暗示するシーンだった、これは深読みし過ぎでしょうか・・・

 

 

ラステルの体に何があった?

飛行艇から助けられたラステルは、手に手錠がかけられていました。

トルメキア軍から厳重に拘束されていたのが分かりますね。

次はラステルの死因についての考察をしていきます。

 

ラステルの死因は?

ラステルの死因ですが、2つ考えられるかなと思っています。

 

1つは単純に飛空挺の墜落で死んでしまったという説。

これは映画を見ていると、こちらの説が濃厚にも思えます。

しかし、1つ疑問に思うのがペジテの王女ラステルが乗っている飛空挺は何故墜落してしまったのか、ということです。

トルメキア軍がラステルの乗っている飛空挺を攻撃し、墜落させ殺してしまったわけではない気がするんですよね。

ペジテに埋まっていた巨神兵についての情報をペジテ王家の人たちはある程度知っていた可能性があります。

その情報を拷問で全て引き出せていたのであればラステルはもう不必要だったかもしれませんが、全て情報を引き出せたかどうか判断する手段がないのでそう不用意に殺せないと思います。

逃げるのに必死で蟲を攻撃してしまい襲われたということも考えられますね。

 

また、蟲を攻撃してしまうと大軍を連れてやってきます。

そのことを知らなかったということは考えにくいので、こちらは自害のためという説もありますね。

 

そしてラステルが死んだ理由、1つ独自の説をご紹介したいと思います。

「ナウシカ」の巨神兵は、漫画原作では”光の毒”を放ちます。

原作終盤はナウシカがオーマという巨神兵の母親代わりになりますが、ナウシカですらこの”光の毒”によって少しずつ、身体が蝕まれていきます。

もしかすると、この”光の毒”によってペジテの人々が乗っていた飛空挺も汚染されてしまい墜落する前に人々は死んでしまっていたというのも考えられませんか?

ラステルはどうやって死んでしまったんでしょうか。

実際のところはわかりませんが色々考えるのも面白いですね。

 

まとめ

「ナウシカが服を閉じた理由は?ラステルの体に何があった?」と題してお届けしましたが、いかがだったでしょうか。

ナウシカが墜落した飛行船からラステルを助けた際に服を閉じた理由、その飛行船の積荷、そしてラステルの死因、アスベルとの関係性等についてお話しさせて頂きました。

ラステルとアスベルは、双子の姉妹でしたね。

ナウシカがラステルの服を閉じた理由は、「ラステルの胸が押しつぶされていたから」との説が濃厚でした。

おそらく他にも、ナウシカがラステルの服を閉じた理由やラステルの体に何があったのか、「積荷を燃やして」のセリフや死因について、面白い考察をしている方たくさんいらっしゃると思います。

ナウシカは本当に語ることが多い、色んなことを考えさせてくれる余白のある作品ですね。

そうやって、作品の理解もお気に入り度もどんどん上がっていけば楽しいですね!

最後まで読んで頂きまして有難う御座いました。

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