100日後に死ぬワニはつまらない?意味不明•かわいそうの感想やなぜ人気なのか理由は?

100日後に死ぬワニがなぜ人気?感想まとめやバズった理由と結末を哲学的に考察! エンタメ

今回は「100日後に死ぬワニはつまらない?意味不明•かわいそうの感想やなぜ人気なのか理由は?」と題してお届けしていきます。

「100日後に死ぬワニ」がネット上で人気になっていますよね!

これは漫画家でイラストレーターのきくちゆうき氏が、2019年12月からSNS上で毎日更新し続けてきた4コマ漫画なのですが、2020年3月20日がワニの死ぬ日であり話題になっていました。

4コマ漫画の内容は、柔らかなタッチで描かれるワニさんの平凡な日常生活です。

一つだけ違うのは、4コマ漫画の最後にはワニさんが死んでしまうであろう日に向けて、「死まであと○○日」とカウントダウンされているところです。

結末が更新された時には、様々な感想や思いが読者からあふれていました。

なぜこんなにも「100日後に死ぬワニ」が人気だったのか、読者の感想をまとめてご紹介します!

どうぞ最後までご覧ください!

 

100日後に死ぬワニの感想まとめ

SNS上で4コマ漫画が公開されてから、読者は一日一日をワニさんと共に歩んできました。

100日目を迎えた今でも、この「100後に死ぬワニ」には様々な感想が上がっています!

 

悪趣味・不穏だという感想

「死」をテーマにしているからこそ、悪趣味・不穏だという感想が出てくるのは仕方ないのかもしれませんね。

古来から、人々にとって「死」は忌み嫌われるものであることは変わりないようです。

 

意味不明・わからないという感想

主人公のワニが特別な能力があるわけでもなく、ただ毎日を淡々と過ごしています。

そこにはストーリーが張り巡らされているわけでもなく、さりげなく隣にいるような友達のような存在です。

それを改めて「死」のカウントダウンと共に4コマ漫画にしているのですから、意味がわからないという感想ももっともなのかもしれません。



面白くない・つまらない・飽きたという感想

意味がわからないという感想と共に、面白くない・つまらないという感想もありました。

イベントがない日々というものは、人によっては面白味もなく、つまらないのかもしれませんね!

毎日を淡々とただただ過ごしていくワニを見ているのが飽きてしまったと思うのは、それがあまりにも私たちと変わらない日常だからなのかもしれません。

 

怖いという感想

「怖い」というキーワードも様々な意味合いで使われていました。

「死」に向かっていくワニさんを見ていられない怖さ、また見ている読者がたくさん存在しているという異常な状況に対する怖さもあるようです。

ワニさんと自分を重ね合わせると、「怖い」という感情が湧き起こってくるのも自然なことなのではないでしょうか。



切ない・かわいそうという感想

「死」を前に据えられてしまったワニさんに対しての哀れさを感じている方もおられるようです。

また、100日目を迎えて存在しなくなってしまったワニさんに対しての切ない気持ちを感じられている方が多いように思います。

 

100日後に死ぬワニの結末を見ての感想と作者について

ワニさんは、作者の設定通りに100日目、最期の時を迎えることになりました。

最後のコマには桜が満開に咲き広がっています。

作者のきくちゆうき氏は、次のようなコメントを出しています。

 

ワニさんが最後の時を迎えましたが、読み手がそれぞれに何か感じ取ってもらえたら嬉しいというコメントですね。

 

ご自身の友人を突然に亡くしてしまった経験もあって、常日頃からきくちゆうき氏も死を意識しながら生活しているのかもしれません。

 

作者の思い通りに、読者の方々からも「生と死」についての感想がたくさん寄せられていました!

その一部を紹介します!

 

ワニが死を迎えた後の感想を紹介

100日後に死ぬワニの4コマ漫画は書籍化されていますので、気になる方はこちらから購入することができますよ。

 

 

様々な感想がある100日後に死ぬワニですが、なぜこんなにも人気なのでしょうか?

 

100日後に死ぬワニが人気の理由は?

これから先は、完全に筆者である私の個人的見解なのですが、なぜこんなにも話題になったのかを考えてみました。

フランスの哲学者パスカルは、「人は生まれながらに死刑囚である」という言葉を残しました。

誰でもが確実に迎えるであろう「死」。

人生において経験する様々な出来事は人の数だけあると思いますが、「死ぬこと」は一人ももれなく必ず迎えることです。

それなのに、「死ぬこと」を意識しながら生活することはほとんどありません。

この「100日後に死ぬワニ」がこれだけバズって話題になったのは、この「死ぬこと」をあまりにも自然に、そして身近に、さらにそのさりげなさがかえって強烈に、読み手の私たちに意識させてしまったからなのではないかと思います。

 

人生が山登りなら…

人生を山登りに例えるならば、皆が全員、最期の時である「死ぬこと」という頂上に向かっているのです。

意識しようがしまいが、登山してはじめて自分が登ってきた歩みや景色がそこから見渡すことができます。

歩みや景色は、「生きること」そのものなのかもしれません。

人に優しくできただろうか、人を傷つけはしなかったか、悔いなく選択できただろうか、心残りはなかったか…死ぬ時にどのように死にたいのか、それはそのままどのように生きたいのかという問いかけになり得るものだと思います。

そして、この100日後に死んでしまったワニさんは、読み手の私たちに自らの日常を通してその問いを投げかけてくれているのだと言えるのではないでしょうか。

私自身、昨年病気で入院した際に、生死に向き合う出来事がありました。

「死」を意識した時から、それまで何気なく過ごしてきた「生」は有限であるということを目の前に突きつけられました。

その時から、一瞬一瞬の時間や日々の重さが増して感じられたことを覚えています。

いつかは必ず、生死という限りある命と向き合わなければならない時がきます。

そのきっかけの一つが、この「100日後に死ぬワニ」を読んだ時なのかもしれません。

 

まとめ

「100日後に死ぬワニはつまらない?意味不明•かわいそうの感想やなぜ人気なのか理由は?」と題して、「100日後に死ぬワニ」の人気の理由と皆さんの感想のまとめをご紹介しました!

つまらない・意味不明という感想は当然のようにも感じますが、なぜ人気なのかということも考えると、深い理由がありそうです。

この4コマ漫画は書籍化されていますので、また違った形で触れる機会もありそうですね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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